田んぼdeアート

『山岡町 田んぼdeアート』
6/5(日)に田植えが行われました。
1か月近くたった7/1現在の田んぼアートは、
絵柄もはっきりとしてきて、アートな里山風景が広がり始めています。
田んぼアート
今回絵柄となった歌舞伎の「見得(みえ)」というポーズですが、
身体の動きを止めて、首を回すようにしてから最後にグッとを睨むような表情をします。
これは、芝居の流れをいったん止め「強い印象(エネルギー)を創り出す」クローズアップの手法だそうで、
表情も片目だけを寄り目にする事で「空」を意識させているようです。
不思議なポーズですが・・歌舞伎の奥深い表現と里山の営みに日本の文化のすばらしさを実感します。
これから、3ケ月位の間少しづつ色合いを変化させながらアートを楽しまさせてくれますので、
是非、イワクラ公園の田んぼアートが見える展望台に足を運んでみてください。